2005/9/20~21 秋田の旅

今年最後の旅はやはり東北でした。先週の岩手の和賀郡沢内村からそんなに遠くない所で
ありますが、秋田県の大潟村と藤里町、白神山地を訪ねました。

この写真は、最近、知り本当に良かったと実感してる例の活水器の大きいやつを取り付け
美味しい秋田こまちを栽培してる大潟村の農地に行ったときのものです。
ここはこの活水器をつけるまでは秋田こまちの食味会で13位だったのが、それ以降3年
連続1位になったというところだそうです。

  

初日は藤里村の温泉ホテルに宿泊したのですが、 この温泉は活水器をつけている温泉なのだった。
一般住宅や個別のマンシ ョンは勿論、今や全国のホテル、大型の分譲マンションの大元に、食品工場に、
公立小学校。そしてここのように温泉に付き始めているようだ。湯元から管経由で宿に運ぶ訳だ
が、管内に湯の花が詰まり、年に何回も巨額を叩いて、それを掃除して取り除いていたの
が、活水器をつけるとまったく管内に付かず、びっくりされてるという。すごいですね。
どんなことをしても取り除く事ができないと言われていたマンガンも黒くドドーッと出て
きた温泉もあったそうで、驚嘆されてるそう。そして湯自体が前よりももっとすばら
しい湯になり一石二鳥だそうだ。本当にお湯が柔らかく、肌もつるつるになりました。
お部屋の蛇口からもいつも自宅で親しんでいるあの水が出てくるので、美味しくしょっ
ちゅう飲んだ。これだけで宿の価値が100倍も上がってる感じがした。 笑


翌日、山奥へ向かい、白神山地のブナ林を
散策した。左は日本で(世界でも?)確認され
ている中で一番大きい樹齢400〜年のブナ。

   

右がブナの葉っぱさん。

   

実は、この山から流れている川は”藤琴川”という名の川で、一度は行ってイワナ釣りを
してみたいと前前から思っていた川だったのです。今回、偶然にそこの最上流まで来るこ
とができました。釣り竿は持ってきてなかったんで、来年の楽しみにとっておきます。
本当に吃驚したのですが、明らかに今まで僕が見て来た川の中でもハッキリと解るくらい
川の水がきれいでした。世界自然遺産の白神山地から流れてくる川だからか。

最後に、ヘ〜っていう植物を初めて見る事ができました。このきれいな紫の花。なんだか
分かりますか? 実は、これが”トリカブト”です。ゲゲッゲ〜

   

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