浅草と福島
浅草に行きました。何年ぶりだろう?か。
多分、15年ぶりくらいかも、、、 ボケたのか
思い出せない。でも、この門をくぐって、大きな
線香の容器(笑)から出る煙りを体のどこかに
手でつけた思いではある。当時はどこにつけたか
な?今回は心と腰!だった!(笑)年とったね。
11時前に着いたのだが、おおっと、、その前に
今回の浅草探検は知人の58才の男性とその息子
さん(32才)と3人で、昼間からお酒を飲むの
が目的の旅でした。
最初はデンキブランの有名な”神谷バー”にまず
いくことだったが、営業が11:30からだった
ので、30分間をどこかで時間つぶしをしなくて
はならなくなり、選んだのが、当所で有名でTV
でもしょっちゅう紹介されている、マグロの美味
しい店で有名な回転寿司のお店。本マグロを出す
として有名なのだが、マグロの本当の美味しさは
トロでなくて赤身ということを知ってる僕はまず
それを注文した。それがまた本当に美味しかった。本物のお寿司、マグロでした。赤身をお代り
しましたぜい。そして帰りにドラマがあった。30分いただけの3人組の会計の時、YANZUと
いう人がお皿を数えてる女性従業員に「このビールのジョッキが欲しい!んだけど!!!!」
と酔っぱらった振りをした。するとその娘は店長に聞いてみなくちゃわかりません、、、とひ
かえめに言った。YANZUさんは、「店長どこ?」って聞くと、今、レジにいる人です。と言っ
たので、そこへ行き、話したら、「そうですか〜、、ちょっと待ってくださいね、、、ちょっと
キズのついたやつでよければ、、、」と言いながら、お店に出すように冷やしてあと所から選ん
で一つ出し、「これはちょっとキズついているんですが、これでよければどうぞ」といいくだ
さったのだ。しかしどこを見ても傷などない。しかし知人に見せると、お店の名前の中に縦の
ガラスの膨らみのスジが縦に入ってりので、これがよくない所だと説明してくれた。そんなの
どうでもいいような気がしたが、とにかく、やはり浅草って人情があるんだな〜って驚き&感
動した。僕は、よっぱらっった振りをしてダメ元で言っただけなのに、、東京の他のお店では
考えられないことだ。ケチで有名な僕の故郷のトヤマでも考えられない事だ。笑
それから、メインの神谷バーに行きまし
た。とてもシャレタお店で浅草っていう感じが
しませんでした。でもこれが、オシャレな部分
の下町浅草の顔なのかも、、、
デンキブラン、電気ブランとラベルに書いてあ
った。名前の由来の”電気のようにビリビリし
びれるブランデー”は本当だったようだ。
ラベルの下にも電気ブランと電気が漢字で書い
てあるのがいいね〜♪
白ワインがブランデーに混ぜてあると聞いたが
本当にそんな味(想像だが)がした。美味しか
ったよ。で、知人が説明する通りに飲んだのだ
が、なんと黒ビールと交互に飲むというので、
黒ビールも隣に置いて、順番にチビチビやった。
なかなか酔いますぜ。笑店内は70代のおじい
さん達が月曜のその日にじみに静かにイイ感じ
のアダルトな雰囲気で時間を過ごしておられた。
う〜ん、、トヤマの田舎者にはまぶしかったぜ
よ。もとい、がいちゃ。
浅草の区の施設の前に、浅草に縁のある有名人の手形があった。沢山あったが(ビート
たけしなども)マツケンサンバとヘイヘイホ〜の二つの写真を携帯で残した。
そしてこれが今回、昼から浅草でのみ
ませうと誘って下さった58才のおじさん。
右のYANZU君は17才。
浅草でいい気分になった後、水上バスでお台場
へ着いた時の写真です。
真昼間からよっぱらっている雰囲気が出てます
な〜 笑
福島はこれから。
7月の終わりに釣りに出かけたのが初の福島の川。新潟よりの会津でした。前日から雷雨
となり、本命の川が増水でチョコレート色で増水で釣りにならなそう、、、でも一応竿を
出してみました。ミミズでやってみました。なんとかポイントを見つけ釣り始めると間も
なく当たりが、、、おっ!釣れるかも???と思い、2投目を、、そしたら、すぐに大きな
引きがあり、合わせる、、そうすると大きな当たりがあり、強引な引き込みで格闘が始まっ
た。「でかい!!」と釣りの相棒に声をかけ、タモの準備をしてもらいながらやり合って、
なんとか釣り上げたら、”ニゴイ”だった。コイの仲間。35センチくらいあった。川魚
ではやはりコイが一番パワーがある。ヤマメでなくざんね〜ん!でリリース。ワタシハナ
イテマスベッドノウエデ〜はりりイ〜♪ その後、うぐいばかり釣れるので、支流へ行くと
別世界の澄んだ水。まるで僕の心の様。うっそだよ=ん。その様子が下の写真。透明で澄ん
だ水の中からきれいなイワナが飛び出してきました。う〜んビーティフルフル。 ウットリ。
それから川を変え、違う峰の川へ行くと、
そこは全く雷雨の影響がなかったのが本流
の上流も澄んでました。そこで相棒と竿を
出しました。しかし、まったく当たりがなく
釣れませんでした。しかし写真がなくて残念
ですが、釣り始めにカモシカが表れたりして
流石に自然〜ん!って感動しました。熊で
なくてよかった、、、
この写真は帰りに車の中から写したので、
本当のきれいさは出て無いが、本当に清流っ
感じの川でした。釣れない中、最後のポイント
として選んだ場所だったんだけど、あまりにも
すばらしくきれいな渕だった。それを見て僕が
最近マイブームのマイナスイオン水の話しをし
て、この清流、こんな山奥のきれいな水には
沢山のマイナスイオンが含まれているんです
よね〜って話した。相棒も「そうだよね〜」
そこで相棒が突然、「オレ、泳ぐからよ」と
言って真っ裸になって川に入った!「うっひ
ょ〜 きもっちいい〜! 最高〜だ〜!!!!」と言うので、僕も人生初めての自然の川で
泳いだ。それも僕も真っ裸で!!! それがそれがとても冷くキャ〜!って感じだったけど、
プールと同じで一度、覚悟を決めて全身入ってからは、もう気持ちが良く最高!だった、一
番深い所は立てないくらい深く、泳いだり潜ったりしたよ。潜った時は目も開けた。それら
上がって白い石の上で身体を乾かし、着て道まで上がり、、、下の写真の栃木県の鬼怒川温
泉に向かったのでした。それからまた例の活水器の話題になります。車で向かう途中に僕が
なにげなしに髪を触ったら、それがもうサラサラだったんです。(おお〜これは家のマイナ
スイオン水でお風呂に入り、髪を石鹸で洗った後の感触と同じだ〜!)と思ったんで、前を
走る相棒を止め、それを話すと相棒も髪を触り、『本当だ!うんうん解る!』と感激してた。
こんな事、以前なら同じ体験をしてもなんにも感じなかった事だ。と同時にこの感覚を解る
人もほとんどいないっていう事でもある。(さびしい)
僕にとって鬼怒川は20年ぶり。ということ
は産まれる3年前に来たっていうことになります。
笑
前はグ○○ドホテルっていう感じの、いかにも
逆洗練されたような所に泊まりフィリピンショー
など、下世話なものを売り物にしている所でした。
しかし、今回、はなんと老舗中の老舗。昔昔、こ
の鬼怒川の地の魚釣りに来た男が、”おお、、、
ここは川の中にお湯が湧いてる、、、”と発見し
この鬼怒川の地で初めて温泉宿を開いたという
元祖○のやというホテルに泊まったのだ。
そこがなかなか良かった。女中さんの笑顔が良かっ
たからまずOK。あと露天風呂もなかなかでした。
しかし、ここから、、、話が続くのでした、、、
前にどこかで書いたが、そうそう御殿場に行った
時か、、温泉はいいけど、洗い場では水道水だか
ら、最近の僕の家の全ての蛇口から出るマイナスイオン水のお風呂の方がいいな〜っていうやつ。
今回の宿はお湯の蛇口からも温泉が出ていた。湯上がりも家のお風呂と同じで指先までツルツル。
流石は温泉だと感動して寝て、翌日、上京。そして午後から仕事。それからでした。ふと、腕の
内側の柔らかい所を触ると、ザラザラだったのです。『アレ??』オカシイナ〜温泉に入ったの
に、、、直後は指先ツルツルだったのに、、、
それから思いました。そうか、、、温泉法で、いまや日本では温泉にも塩素を入れなくたはなら
ない決まりになったんだった、、、ショック、、、これは久しぶりに触れた塩素でガサガサにな
ったんだ、、、皮肉なもんだ、、、温泉にいってガサガサに、、、以前だったらガサガサになった
事さえ解らなかっただろう、、、 しかし、これが現実。
いまや、草津温泉のように強酸性の温泉以外は家の例の活水器で入れるマイナスイオン水の温泉
の方がよっぽどいいわけだ、、、うれしかなし、、、かなしうれし、、、
最後に、クワガタの写
真です。前の鬼怒川に
向かう途中に某道の駅に寄った時に、カブト虫、
クワガタ。と書いてある垂れ幕を見たので寄って
みると600〜3500円といった値段でいろんな
のがありました。これは600円のノコギリクワガ
タです。この立派なクワガタ君が一番安くて高いの
はどんなだろう?って見てみると、オオクワガタは
いなかったけど、名前は知らないが、少し大きく、
ハサミの部分がちょっと変わっていて、なるほど、、
ちょっと高いかも、、、と納得するような型だった。
でも、このノコギリ君。すっごくかっこいいと思っ
たんで思わず写真を撮りました。
僕の幼い頃、富山の実家の学校の帰り道の、ちょっと
した低い木にもミヤマクワガタがとまっていたりし
てつかまえて感動してたもんだけど、最近では山奥
に探しにいってもなかなかいない、、、
淋しいもんですね。