2004. 11月  北茨木の旅


本来の旅の目的の皇祖皇太神宮(竹内文書)でしたが、ちょっと期待を裏切られた感があった。

大元の富山の方がやっぱりいいな〜って感じた。すみません。

ところが、そのす
ぐ近くの海沿いに
この地出身である童謡
作詞家の故、野口雨情
さんの記念館があるこ
とを知り立ち寄ってみた。
そんなに期待して入っ
たわけではなかった
のだが、僕は感動した。
彼がどう思って作詞を
していたかが書いてあ
った。一言で書けば、
「世の為、人の為」

だった。
明治生まれの彼は昭和
に入り西洋文明の導入
でうつつをぬかしてる
国民に憂いを感じてい
た。不良少年も沢山出
て、それは家庭、学校
の学問重視の教育、躾に 問題があると訴えていた。
そして、幼児の頃に情緒的なものをしっかりと根付かせていれば、不良はできないとも訴えて、そし
て情緒的な童謡を作り続けていた。 そういった意志を持って歌を作っておられたのだ。尊敬。
「十五夜お月」「七つの子」「赤い靴」「青い目の人形」「雨降りお月」知ってますよね。


ちなにみ、出てから気付いたのだが、、、、入場券(300円だったかな)が必要だったみたいだ。
僕は何も考えずに素通りして館内にとても自然に入った。笑 
雨情さんが特別待遇で入れて下さったのでしょう。笑

 

二つ島の夜景。

 

この辺の一押し観光スポットだそうだ。

 

夜間もライティング!

 

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